夏の妖精 ~レンゲショウマ

LittleR

2015年08月25日 19:29

先日行った岩手の山にて。
未だ見ぬ、レンゲショウマを探しに・・・。



以下、Wikipediaより。

【概要】
花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられた。
花茎の下部に茎葉と根出葉がある。葉は二-四回三出複葉で、小葉は卵形、あらい鋸歯を持つ。
高さは80センチ程度となり、丸い蕾をつける。赤みを帯びた光沢のある薄紫の上品で気品あふれる花が、様々な方向を向いて咲く。花の直径は4センチほど。萼も花弁も共に花弁状に見える。萼は花弁状で平らに開き、花弁は抱えるように咲くため、一見では二段構えに花弁が並んでいるように見える。類似した和名の種としてユキノシタ科のキレンゲショウマ(黄蓮華升麻 Kirengeshoma palmata)がある。

【分布】
本州(東北地方南部~近畿地方)の太平洋岸の温帯域に分布し、山地から深山のかけての湿り気のある林下に生える。複数の都道府県でレッドリストの絶滅危惧種(絶滅危惧I類)や絶滅危惧II類などに指定されている。田中澄江が『新・花の百名山』の著書で甲武信岳を代表する花の一つとして紹介した。御岳登山鉄道が毎年8月に、「御岳山レンゲショウマまつり」を開催している。

こちらは何処にでもあるアザミ。モンシロチョウと。


フジグロセンノウとトンボ。これも地元には咲いていない花。


同じくキアゲハと。


透明感のある、不思議な感じの花でした。






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